教育ローン審査がゆるいのは?借りやすい銀行はどこ?
借りやすい教育ローンには、大きく分けて二種類のローンがあります。
まず一つ目は国が100%出資して成り立っている「日本政策金融金庫」、二つ目は民間企業が運営をしている「教育ローン」です。
両社の大きな違いは、政府が100%出資している日本政策金融金庫の方が年利が2.15%と非常に金利が安い点にあります。
それに比べると民間が提供している教育ローンというのは、年利でいうと最低でも4.5%からと金利が高めで審査もやや厳しいという特徴があります。
でも政府が100%出資している教育ローンって審査もそれなりに厳しいのでは…?と心配になりますよね。実は、年収200万円以下といった母子家庭でも融資を受けられるほど信用情報に問題のない方であればそれほど審査は難しくないのです。
もしどうしてもお子様の教育ローンでお悩みの方は、まずはこちらの国が出資している「日本政策金融金庫」で申し込みをしてみましょう。
それがどうしても難しい場合には、総量規制にかからない新生銀行「レイク」の教育ローンがおすすめです。
満20歳以上70歳未満の方で、安定した収入のある方なら審査に通りやすく銀行カードローンの中では最も借りやすい教育ローンだと言えるからです。
あとは、学生ローンを専門に扱っている「学生ローンの有林堂」で調べてみても良いですね。借りやすい教育ローンは、このようにいくつかあるのでまずはどんな特徴があるのかをしっかり見極めた上で申請をするようにして下さい。